VTuber(Virtual Youtuber)/バーチャルライバープロジェクト「にじさんじ」を中心に、エンターテインメントのあり方を変えていくアイデアです。にじさんじに所属する多種多様なVTuberは、2Dアバターを使い、ライブ配信、歌唱、リアルタイムでのファンとの交流など、YouTube等の動画配信プラットフォームにて、様々な活動を通じて次世代のエンタメを加速させていくことを目的としています。
ライブ・配信、ゲーム・コンテンツ、コンテンツ・クリエイターとのバーチャルな交流を楽しむインターネット・エンターテインメントのファン(特に若者)
既存のエンタテインメントでは顧客を満足させることはできないことがあります。
新鮮で新しいコンテンツを必要としており、特に、従来の動画や配信形式を超えた、コンテンツクリエイターとのインタラクティブな体験を求めるニーズが高いです。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
高
ここ数年、より多くの企業や個人がVtuber市場を狙っていて、日々様々な配信者が活躍しています。このVtuberは現在1万人を超えているが、収益化できるVtuberは1%程度となっています。
直接競合:Hololive, VShojo, 個人のVtuber
間接競合:YouTuber、Twitchストリーマー、Esportsチーム、TiktokやInstagramのような他のエンターテイメントプラットフォーム、テレビ番組、Netflix
Hololive
高
このような2Dアバターを開発する技術には、多くの時間と高度な技術が必要です。Vtuberが活躍するためには、タレントのサポートやリソースの提供が必要です。
初期コスト
中〜高
他社のサービスを利用して、既存の技術を使用する場合はコストが高くないかもしれません。
自社でソフトウェアやアバターのデザイン・開発したら、かなりの資金が必要です。
成長性:高。Vtuberの市場はまだ新しく、視聴者が段々増えていくと予想されます。
持続性:中。この新しいエンターテインメントが一時の流行なのか、それとも長期的なトレンドなのかはまだ確認できません。
場合によります。
創業者が事業とブランドを所有している場合は支配権を持っています。
しかし、会社が成長したとき、特にこの競争の激しい市場では、会社を急成長させるために外部からの投資を受ける必要があるかもしれません。そうなると、創業者の事業に対する支配権が希薄になります。会社が創業期にある場合、タレントの数が少なく、新しいタレントを育成するのに時間と労力がかかるため、タレント、特に人気のあるタレントは、会社の経営に大きな影響を与えます。
もし創業者自身がVTuberの役割を担うのではなく、会社の経営者としての役割を担っている限り、事業がある規模になったら創業者の必要なく運営できるはずです。